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ブランディングズ城の夏の稲妻 

P・G・ウッドハウス/著 森村たまき/訳 国書刊行会

 

文藝春秋の「エムズワース卿の受難録」も面白かったけど、こっちは個人的に好みの長編である。期待も高かったのだけど今回も満足、まんぞく。

やはりゆったりとした展開、策を弄しすぎてにっちもさっちも行かなくなる登場人物の可笑しさって長編ならではなんですよね。現代では間延びしている、まだるっこしいと感じられてしまうのかも、とは思うけど。

 

エムズワース卿と恐怖の叔母様レディー・コンスタンス、何故か繰り返し雇われては消え去る秘書バクスター。そういえばバクスターって、かの名作「ブランディングズ城を襲う無法の嵐」でもひどい目にあってほうほうの体で逃げ出したのだったな(笑)。

 

今回は甥のロニーと姪ミリセントのそれぞれの恋愛模様が絡み合い、バクスターと探偵パーシーの小悪党が小賢しさを競い、誤解と欲望と陰謀の人間模様が展開されるのである…まあ皆さん揃いも揃って単純ですこと(笑)。そしてそこに花を添えるのが素敵に格好いいギャラハドおじさま。このギャリー叔父はこの作品から登場し、即この城に無くてはならない人物としてシリーズに君臨するそうである。

 

この優雅なおじさまの活躍をもっともっと読みたいものだ。このあと「ブランディングズ城は荒れ模様」も予定されているが、是非これからもどんどん出し続けて欲しい。…値段もさることながらこの大きさを考えると頭が痛いのだけれど。もうそろそろ専用書棚を用意せねばなるまいか。

 

ブランディングズ城の夏の稲妻 (ウッドハウス・スペシャル) ブランディングズ城の夏の稲妻 (ウッドハウス・スペシャル)
P.G.ウッドハウス (2007/09)
国書刊行会
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コメント

三脚

S5ISってテレ側が430mmもあるみたいですね。
これだとクレーターも撮れると思います。
撮った後でトリミングは必要になるでしょうけれど。
三脚はお持ちですか?
これだけの望遠になると手ブレ補正機能があっても三脚は必須になります。
特に夜ですしね。
いい写真撮れたらアップしてくださいね。

三脚、あります~。
…古くて重いのが(涙)。

まあ家で使う分には問題ないのですが。ひとつしかないので先日も子と取り合いになりました(笑)。そのうち軽量のをもうひとつ購入したいです。

でもあれ以来曇天続きでお月さまにお目にかかれません…今夜は晴れますように!

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